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2005年7月16日

japanology 日本の食器

日本の食器について、ゲストは、民俗学者の神崎宣武さん。

日本の食器というか、食事の特徴は、何といっても食器を持って口に近づけて食べること。
これは、ほぼ日本独特の文化と言っていいと思われる。

中国も韓国も同じお箸の文化を持つが、どちらにもスプーンが存在している。
だが、日本にはなぜかスプーンが定着しなかったようだ。
その影響か食器を口に近づけるようになったみたいである。
とはいっても、スプーンがなかったからというよりはこちらが先でスプーンの必要性を感じなかっただけかもしれない。

スプーンがなかったおかげで?日本の箸は先が細く、小さい細かいものが掴みやすくなっている。

先週の放送に続き、今週も最近は日本人が伝統的な日本食を食べなくなったと嘆いていた。実際私も、毎日米は食べるが、味噌汁はあまり飲んでいないし。
あと最近の子どもは箸の使い方が下手になっているのもそのせいもありそうである。
その親が使い方が下手なんだからどうしようもない気もするが。

統計では、現代の日本人は、一日一食しか米のご飯を食べていないらしい。

レポートは、木曽漆器の故郷らしい、長野県楢川村。木曽って岐阜ってイメージなのだが、すぐ隣だから木曽文化圏なんだね。
この村の小学校では、なんと給食の食器が漆器らしい。いくら地元でも贅沢なものである。
こんないい食器を使っていながら、箸の使い方が酷い子どもが多くて気になった。
親でも先生でもいいからちゃんと教えましょう。もし漆器で村おこしとか考えているのならそう言う細かい事から始めて欲しいです。

小学校に通う児童の家へ。この家は漆器職人さんのおうちだそうで。
実際に器に、漆を塗る作業をやらせてもらう。
職人さんの塗りかたの説明が、「ポンとやってポンとやってぎゅっぎゅっ」って映像があるからわかるが、この擬音ばかりの説明も、ある意味日本独特って気もします^_^;

歌は、タテタカコさんの「宝石」

日本の食器で思い出したのは、日本では、家族それぞれ専用のご飯茶碗などの食器があることが普通(夫婦茶碗とかもそうだし)だが、外国では大抵食器は共有で、誰それの茶碗なんて存在しない。
外国からホームステイに来た人が、自分専用のお茶碗を出されて驚いたって話を聞いたことがある。その人は、最初専用茶碗を出されて、差別されているのかと心配したそうである。その後ちゃんと説明されて納得したらしいけど。
日常の至る所に外国とのギャップがあることに驚かされる。
自分の常識が必ずしも他人の常識ではないことを肝に命じていきたいと思う。

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日本では食事の際、食器を持って口に近づけて食べる。 器を持って食べなくては、マナーが悪いとされる場合もある。 日本人は持ち前の手先の器用さと、器そのものを口に近づけることで、食卓ではスプーンのようなかたちをした道具を必要としなかったのかもしれない。 ... [続きを読む]

受信: 2005年7月17日 15:46

» 日本食とスプーン [スプーンマニアのブログ]
日本では食事の際、食器を持って口に近づけて食べる。 器を持って食べなくては、マナーが悪いとされる場合もある。 日本人は持ち前の手先の器用さと、器そのものを口に近づけることで、食卓ではスプーンのようなかたちをした道具を必要としなかったのかもしれない。 ... [続きを読む]

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