神様家族 第8話
「たいせつなおともだち」
中学生くらいに成長した愛。
写真にまさに愛が写ってる。
そして、愛はなにかを思い出そうとすると成長するらしい。
病院の女の子と同じ夢を見ていた愛(愛のほうは、引き止める側だけど)
その日の夜、あの「また会えるといいな 愛」という短冊を見て、愛はなにかを思い出したようだ。
次の日、高校生くらいまで成長した愛。その姿は病院の女の子とそっくりだった。
病院の女の子と会わせる佐間太郎とテンコ。
病院の女の子の名前が愛。愛はルルというのが本当の名前みたいだけど。
会った瞬間にルルって分かったくせに、拒絶する愛(病院の女の子)
ルルは唯一の友達だったが、中学生のとき、歩道橋で突風に煽られ落ちてしまう。
そのルルを掴もうとして、自分も落ちて入院する事になった愛だった。
ルルは、人間じゃなくて、写真に写っていたお人形でした。
「奇跡を願っていたのに奇跡から逃げてどうする」
佐間太郎。ありえないことは、起こる。神様の俺が言うんだから間違いない。
神様ってばらしちゃいました^_^;
歩道橋で待っているルルのところに、必死で歩いて行く。
「いんちきな世界だから歩けるはず」って、すごい理屈ですけどね。
その愛に背中の「たいせつなおともだち」という文字を見せるルル。
大切な友達の背中にそんなものを書いてはいけません^_^;
やっと奇跡を信じたとき、突風に煽られ歩道橋の下に今度は愛が落ちる。
それを助けようと一緒にルルも。
二人が犠牲になったと思ったら、ちゃっかり下で佐間太郎たちが救助してました。
いつの間にあんな準備できたのでしょうか?というか落ちるのわかってたのか?なら落ちないようにしてあげればいいのに。
ルルは愛のところに置いて来て、佐間太郎とテンコはちょっと寂しいけど、いいムード。
偶然とはいえキスまでしちゃいました。
結局、この奇跡の仕掛け人(仕掛け神様)はパパさんでした。
ずっと前に七夕の短冊に書いたあの、願いがいまやっと奇跡として叶ったと。
思いを持ち続けた人の願いだけが神様のところまで届くんだそうで。
しかし、佐間太郎が愛に神様とばらしてしまったので、パパさんからちょっとお仕置きが。
時間を少し前に戻される。
ちょうど、木から進一と一緒に落ちたところに戻った佐間太郎。
なぜか進一の足は捻挫ですんで、病院の女の子だった愛が同じ学校に通って進一からラブレターを貰っていたりする(カバンには小さいルルの人形があった)
かなり歴史が捻じ曲がってる気がするんだけど、いいのか?
佐間太郎には、記憶が残っているのだが、他の人にはそれは当然ない。
テンコにもこの数日の記憶は当然消えている。
ということで、偶然とはいえキスしたこともテンコは忘れてしまっていたりする。
佐間太郎だけがこの記憶を持ち続ける。これがお仕置きですか。
それなりにいい話だったんだけど、オチがちょっとねぇ。
奇跡を奇跡としてちゃんと受け止めて、ルルがちゃんと天に召されて欲しかったようにも感じます。
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