クラスターエッジ 第25話(最終回)
「裁きの火、そして、明日へ」
人造兵の侵攻についに民族爆弾を使用するグリアン軍。
だが、ロードはベリルの母の血から、民族爆弾への抗体を作り出していた。
ベスビアは自分の憎しみの心をアゲートに移植することで、裁きの神を作ろうとしていた。
その憎しみ、嫉妬の心を知り、人間を理解したアゲート。
ついに人になれたアゲートだったが人間の愚かさを知ってしまったことで裁きの神となってしまう。
ベスビアは逆にアゲートからカールスの優しさが流入してきてしまい、自己を失う。
ルドウィヒは、裁きの神となったアゲートから人間を守るためには、天使の血を掛けて救いの神にするしかないと訴える。
しかしロードは、神殺しの銃弾を持っていた。
その銃弾でアゲートを殺して世界を手に入れようとしていたのだ。
裁きの神となり街を破壊していくアゲートを、友として止めるために、その神殺しの銃弾を奪い一人アゲートの元へ飛行機を飛ばすベリル。
クロムはルドウィヒから天使の血は、人造兵の血そのものだと言われ、クロムもアゲートの友としてアゲートを止めるため、そしてベリルの友としてベリルを神殺し、いや友殺しにしないため、フォンとともにカールスの飛行機で飛び立つ。
あくまでも自分が神を殺し神を超えるとベリルを狙うロード。
クロムはベリルに自分を撃てと迫る。
アゲートも神としては不完全な存在だ、いまのうちに友なら殺してくれと、心が叫ぶ。
クロムを撃ったベリル。
だがその銃弾がクロムに当たる前に、アゲートがクロムの前に回りこみ、自らその神殺しの銃弾に貫かれる。
そしてアゲートは光のチリとなって消えた。
空から光が雪のように地上に舞い落ちていった。
そして、街は復興しクロム団もまた旅に出た。
ベリルとフォンの頭上を一陣の風が通りすぎる。
その先にはカールスの飛行機が舞っている。
そして、一枚の天使の羽根がそらからふわりふわりと舞い降りてくるのだった。
前半はずっと総集編、後半も総集編こそなくなったものの、遅々として話は進まなかったクラスターエッジですが、やっと最終回を迎えて、結局なにも解決できぬまま、アゲートを暴走させてそれを食いとめただけで終わりました。
いったい何が描きたかったのか未だによくわからないアニメでした。
やおいファンに美少年キャラを提供したかっただけ何じゃないかと、心からそう思う私です。
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