カテゴリー「japanology」の16件の記事

2005年9月25日

japanology 江戸小紋

今回のテーマは江戸小紋。
ゲストは江戸小紋の染め工房の4代目という小林元文さん。
創業100年くらいということだが、江戸小紋としては新しいような。

江戸小紋とは、こんなものです

物凄く細かい模様の染物ですが、どうしてこうなったかというと江戸時代。
庶民の贅沢を禁止した奢侈禁止令(しゃしきんしれい)というのが出ました。
これは庶民が贅沢になって武士やそれこそ幕府を蔑ろにしないようにするための法律。

で持ち物や着るものなどに華美な装飾が出来なくなった訳で、しかし江戸の市民は当然反発します。でもそれこそ暴力に打って出るとかではなくて逆にこれならどうだって感じでつくったのがこういう方法だったということですね。

一見ただの地味な色の着物にしか見えないが近寄ってよくみると、物凄く細かい柄が染め付けられている。これなら文句はあるめぇってところでしょう。

この番組でもこういう歴史は紹介したんですけど私が知ったのは、何作目のシリーズだったか忘れたけど、3年B組金八先生だったような。そう、宮沢歩が15歳のときのシリーズだったと思う。そこで江戸小紋というか江戸の染物みたいな話の回があったんですよ^_^;

江戸小紋に使われる反物の色には基本的にねずみ色と茶色が使われる。地味な色だが、茶色には48色、ねずみ色には100色あるといわれているそうです。
48茶に100ねずみと呼ばれているみたい。
茶色が流行ったのは、当時の市川團十郎が茶色を好んだのがそもそもの始まり。
芸能人が着ていた服を真似るみたいな感覚ですね。
そしてねずみ色いわゆる灰色というかグレイには到底ねずみ色には見えない派手な色も存在している。これも幕府への反発みたいなもので色の名前は「桜ねずみ(桜色っぽいねずみ色)」とかにしてあくまで地味なねずみ色ですって言っている訳です。

政府の言いなりになっているように見せかけて心の中では舌を出していたわけですね。
これはどこの国でもあるとは思うが、江戸の人はそれをまさに粋なこととしてやっていたと。

ただこんな伝統も最近では着物を着る人が殆どいなくなって消え去る危機にきているのも事実で、小林さんたちは着物だけではなく、シャツの柄にしたりネクタイにしたり、
それこそイギリス人のデザイナーと組んでバッグ、テーブルナプキン、スカーフなどにしたり生き残りをかけて積極的に異業種へ参入しているみたいです。

レポートは草履。
着物といえば草履ですからね。
草履の作り方をならったりあとは園児たちに草履を履かせている幼稚園に行ったり。
幼稚園では足の発達のために履かせているみたい。本当なら裸足が一番いいんだろうけど(実際裸足にしている幼稚園も数多くあるが)草履のほうがケガとかが防げるとおもっているからだろうと邪推する。いくら教育方針に賛同して子どもを預けてくれたとしても怪我したら速攻で訴えてくる親がいるだろうし。

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2005年9月18日

japanology ロボット

久しぶりにjapanologyの話題。

今回は「ロボット」
ゲストは、高橋智隆さん。

まずは、高橋さんが自ら作ったChroino(クロイノ)という体長30cmくらいの二足歩行ロボットを披露。御大層な名前がついているが、私が見るところ、ボディカラーが黒いから名前が「黒いの」だと思うんですけど。名前の理由を教えてはくれなかった。

軽く日本におけるロボットの歴史を見せてくれていたのだが、
産業用ロボットから二足歩行ロボットへって流れだけだったね。
個人的には江戸時代のカラクリ人形とかの話題が出るかと思っていたのだが、ここではまったく触れられなかった。
別にこれだけで番組作れそうだからかなぁ。
それともやっぱり今の日本のロボット熱をアトムと繋げたいからか。
まぁこっちだな。

実際のところ、日本は世界でもっとも二足歩行のロボットを作ることに力を入れている国である。というより日本以外でこんなに力を入れるところは皆無だろう。
だって二足歩行ロボットを作るメリットが思いつかないだろうから。

だが、日本はなぜか二足歩行ロボットに拘るふしがある。
これは、アトムに影響されているから。
というのが一般的。実際そうなのだろうが、本当のところは分からない。

個人的にはアトムの影響は確かに強いと思う。それ以外にも、鉄人29号やマジンガーZ、ドラえもん、ガンダムなどのロボットアニメの影響も、だが、それこそからくり人形だったり、妖怪や八百万の神だったりの物にも魂が宿るといった考え方などの日本独特なイメージの歴史が今人型ロボットへの情熱になっているのではないかとも思う。

外国の人には理解できないことかもしれないが、日本人はきっとロボットと恋が出来る民族だ。人間のために働くためだけのロボットではなく、人間と共にあるロボットを目指しているのだから。
ある意味、日本中がロボットオタクなんだと思うな。
異論は多いと思うけど。

この番組とは直接関係ないが、先日の報道ステーションかなにかで、団塊の世代の退職問題を話題にしていたのだが、産業用のロボットにも影響するらしい。
産業用ロボットは決まった動きをする訳だが、その動きを入力しているのは団塊の世代の人達の熟練された作業をプログラムにしているのだそうだ。
それ以降の人達の作業をプログラムしてもどうしても緻密さで団塊の世代に負けるのだと言う。それだけに団塊の世代が大量に退職してしまった後、日本の機械産業に打撃がくる可能性があるそうだ。
個人的には団塊の世代の凄さみたいなものは認めるが、結局は自分達の次の世代への教育を怠ったツケみたいなものかとも思ったりします。
ロボットと直接関係はないのでここで打ちきりますが。

レポートは江戸指物。
江戸指物の特徴は釘を使っていないところ。
それでいて精巧なつくりが凄い。
ロボットということで、精密な江戸指物ってところでしょうか。

MusicはKen ISHIIのAwakening
ロボットだからテクノにしたそうですが^_^;
それならアトムの主題歌だっていいのに^_^;


Pluto


鉄腕アトム  1

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2005年8月29日

japanology 秋葉原

今回のテーマは、秋葉原。

ゲストは森川嘉一郎さん。

とはいっても、これは2004年10月にNHKワールドで放送された再放送だそうです。

森川さんは、当時イタリアで行なわれていた世界建築展で、日本館のプロデュースをした人。そしてその日本館をオタクと秋葉原というすごい内容にした人でもある。
結構当時この話題で盛りあがったと思う。

彼の今の秋葉原の特徴は、町に合わせて人が集まるのではなく、集まる人の影響で町が変わったところだそうだ。
彼曰く、特定の個性が集中することで出来た特殊な街。
これは世界でも初めてだそうだ。

秋葉原は昔、電気街だった。
それがなぜ今、オタクの街になっているのか。
簡単な変遷はこうである。

家電の街だったが、次第に郊外に大型家電店が出来始める。

家電だけではお客が来なくなる。

パソコンを扱うようになる。

パソコンマニアが秋葉原に来るようになる。

パソコンにはソフトが付き物である。そこでパソコンソフトやゲームソフトも販売するようになる。

ますますマニアが増える。

ゲーム関連のグッズ(攻略本、漫画、キャラグッズ、CD、DVD)も扱うようになる。

当然もっとその筋の人が集まるようになる。

アニメ関連のものも、フィギュアなども、そしてマニアな漫画の同人誌まで扱うようになる

オタクが集まる街に。

ますますオタクが好むものを扱うようになる。
コスプレ喫茶、メイド喫茶とか

って感じだと思う。

秋葉原にとっては、まさにパソコンに足を突っ込んだときが転換期だったといえそうだ。

そして今や、秋葉原は、外国の人にとってもオタクの街としてのほうが電気街としてよりも有名になりつつある。
そのうち免税店でフィギュアとか売り出したらどうしよう^_^;

歌は、アニメ火の鳥の主題歌、中島美嘉「火の鳥」

レポートはコミックマーケット(コミケ)
コミケをレポートするのはいいが、ピカチュウとかハム太郎とかのパロディ本を紹介して大丈夫か?NHK。
まぁ再放送だから大丈夫だったんだろうが。


趣都の誕生 萌える都市アキハバラ 森川嘉一郎 著


エヴァンゲリオン・スタイル  森川嘉一郎 著

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2005年7月30日

japanology 折り紙

今週のテーマは「折り紙」

ゲストは羽鳥公士郎さん。

日本の折り紙のルーツは「折形」と呼ばれる室町時代ころのラッピングのようなものらしい。
そこから和紙が大量に生産出来るようになった江戸時代に今の原型の折り紙が始まったそうである。もっと古いのかと思っていたのだが、意外と新しいものだった。
考えようによっては、折り紙とは贅沢な遊びである。
貴重な紙を使って遊ぶわけで大昔にもやろうと思えば出来たのだろうが、そもそも紙がなかったわけで意外と新しいのも仕方のない事か、という気もする。

日本も海外も同じような時期から折り紙は始まっているようである。
これも紙が庶民にまで行き届いた時期がやはり同じくらいということの表れだと思う。

最近は、一枚の紙から複雑な造型を作り出すコンプレックス折り紙が主流だそうだ。
これはちょっとすごい、切れ目をいれずに折り目だけで動物の形や人の顔、はたまたなんでも作り出してしまう。こんなかんじのものです

現在では全世界で楽しまれているようであるが、みなさん器用なものである。
それでも折り紙といえばまだまだ本場は日本。
こういう器用な技は外国受けもよさそうなので今回のテーマはよかったのではないだろうか。
かくゆう私は、折り鶴くらいしか折れません。

今週の曲は、藤原道山さんの「琥珀の道」 尺八の演奏です。

レポートは携帯電話の着信メロディ。いわゆる着メロ。
日本は携帯電話天国。外国では必要ないと言われているような、カメラ機能やメール機能も有名だが、今は着メロみたい。
ここまで着信音が凝っている国は他にないのではないだろうか。
ある意味携帯電話と言う名のMP3プレイヤーを持ち歩いているに近いほど音質も上がってしまっているし。専用プレイヤーに比べれば容量が少ないけど。

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日本を伝える!英語で折り紙

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2005年7月24日

japanology 銭湯

「銭湯」

ゲストは、島崎唯雄さん。経歴がよくわからないが、銭湯好きらしい。

銭湯の紹介VTRでなぜか風呂上りに、腰に手をあてコーヒー牛乳を一気飲みしている映像がでたのだが、あれ外国の人に分かるのかなぁ。

銭湯の歴史もちょっと紹介していた。
意外に思うかもしれないが、江戸時代は混浴だったとか。
明治時代になって、ある種の近代化のせいで男女別々に湯船が分かれた。

銭湯というと熱いお湯、というイメージもあるが最近は昔に比べると温くなっているようである。とはいっても熱いのが苦手な外国人にはまだまだ熱そうだが。
どうも外国人は熱いお湯が苦手みたい。
以前ラーメンスープも熱くて飲めない、みたいなことを書いたが、お風呂もダメみたい。
最近の日本人も熱いお風呂が苦手という人が増えたみたいだから、これも日本の西洋化の一つなのかもしれない。

銭湯の特徴の壁画も紹介。
有名どころでは富士山。だが、この絵を描く職人さんも、銭湯が少なくなった事もありほとんどいなくなってしまったそうである。
あと、それに比べると小さいタイル絵。
商売繁盛の祈りも込めて、福助とか鯉=来い(お客が来い)だそうだ。

お風呂に入って、「極楽、極楽」というのは、浄土真宗からきているらしい。
(本当かどうかは知らないけど)
現世から暖簾を通って別世界=お風呂=極楽なのだそうだ。

銭湯が生き残りを賭けた取り組みも紹介。
一つはスーパー銭湯。沢山の種類のお風呂があり、それ以外にもマッサージや食事など家族で楽しめる銭湯テーマパーク的存在。
車で来て風呂上りの一杯をグビグビやっている映像はどうなんでしょう?
酔いが冷めるまでそこにいるんでしょうけど。

もう一つは、地域のコミュニティセンター的な立場になろうとしているもの。
昔ながらの銭湯で、健康体操のような催しを行い、地域の人達にお風呂ともども楽しんでもらおうとしている。ただ、これも結局老人ばかりで若者の姿はなかった。
それでも老人達のよりどころが銭湯というのは健康的で病院なんぞよりよっぽど良いと思うが。

歌は、銭湯に合わせて?
かぐや姫の「神田川」
ナツメロでよくかかるあの曲である。

レポートは、布団。

布団打ち(布団作り)の名人を訪ねて木綿布団を実際に作るところをレポート。
寝たときの身体を考えてきちんと、肩、腰、足などで綿の量を調節しているそうである。
とうことで、布団にも上下というか、頭側と足側があることを知る。恥ずかしい限りです。

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2005年7月16日

japanology 日本の食器

日本の食器について、ゲストは、民俗学者の神崎宣武さん。

日本の食器というか、食事の特徴は、何といっても食器を持って口に近づけて食べること。
これは、ほぼ日本独特の文化と言っていいと思われる。

中国も韓国も同じお箸の文化を持つが、どちらにもスプーンが存在している。
だが、日本にはなぜかスプーンが定着しなかったようだ。
その影響か食器を口に近づけるようになったみたいである。
とはいっても、スプーンがなかったからというよりはこちらが先でスプーンの必要性を感じなかっただけかもしれない。

スプーンがなかったおかげで?日本の箸は先が細く、小さい細かいものが掴みやすくなっている。

先週の放送に続き、今週も最近は日本人が伝統的な日本食を食べなくなったと嘆いていた。実際私も、毎日米は食べるが、味噌汁はあまり飲んでいないし。
あと最近の子どもは箸の使い方が下手になっているのもそのせいもありそうである。
その親が使い方が下手なんだからどうしようもない気もするが。

統計では、現代の日本人は、一日一食しか米のご飯を食べていないらしい。

レポートは、木曽漆器の故郷らしい、長野県楢川村。木曽って岐阜ってイメージなのだが、すぐ隣だから木曽文化圏なんだね。
この村の小学校では、なんと給食の食器が漆器らしい。いくら地元でも贅沢なものである。
こんないい食器を使っていながら、箸の使い方が酷い子どもが多くて気になった。
親でも先生でもいいからちゃんと教えましょう。もし漆器で村おこしとか考えているのならそう言う細かい事から始めて欲しいです。

小学校に通う児童の家へ。この家は漆器職人さんのおうちだそうで。
実際に器に、漆を塗る作業をやらせてもらう。
職人さんの塗りかたの説明が、「ポンとやってポンとやってぎゅっぎゅっ」って映像があるからわかるが、この擬音ばかりの説明も、ある意味日本独特って気もします^_^;

歌は、タテタカコさんの「宝石」

日本の食器で思い出したのは、日本では、家族それぞれ専用のご飯茶碗などの食器があることが普通(夫婦茶碗とかもそうだし)だが、外国では大抵食器は共有で、誰それの茶碗なんて存在しない。
外国からホームステイに来た人が、自分専用のお茶碗を出されて驚いたって話を聞いたことがある。その人は、最初専用茶碗を出されて、差別されているのかと心配したそうである。その後ちゃんと説明されて納得したらしいけど。
日常の至る所に外国とのギャップがあることに驚かされる。
自分の常識が必ずしも他人の常識ではないことを肝に命じていきたいと思う。

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2005年7月 9日

japanology 日本人の顔

テーマは「日本人の顔」

ゲストは、馬場悠男さん。

日本人の顔の骨格を調べて、日本人のルーツを探るって感じです。
基本は、縄文顔と弥生顔。
縄文顔は、南アジア系で、目が大きく彫りも深い。
弥生顔は、東北アジア系で、目が細く、のっぺりしている。

現在では縄文顔30%、弥生顔70%だそうだ。

ただ、最近の日本人は、硬いものを食べなくなったせいで顎が細くなってきているらしい。
100年後の日本人の顔のシミュレーションでも逆三角形の顎の尖った顔になっていた。
それを裏付ける資料として、徳川家康と12代将軍の家慶の肖像画を比べていた。
同じ血筋でも、家康は顎が張っているのだが、家慶のほうは、顎が細くなっている。
これは食べ物の影響といわれているので、将来の日本人も家慶のようになるだろうということらしい。

こういう話は、普通の教育番組でもときどき取り上げられる話題ではあるが、外国人にとってはどうなのかわからない。顔の特徴とか、ルーツとかに興味はあるのだろうか?

歌は松たか子のほんとの気持ち。

レポートは、夏も近いということでか、金魚すくい。
金魚ではなく金魚すくいなのがおもしろい。

金魚の養殖で知られる大和郡山(毎年金魚すくいの全国大会も行われている)で金魚すくいの極意を教わっていたのだが、そんなことをテレビで見せられても外国人になんのメリットがあるのだろう?日本以外でやらないだろう普通。
極意も、動物愛護の心を持って優しくとか言っているのだが、動物愛護の心があったら金魚すくいなんて初めからしないような気もするし・・・・・

ということで、今回は、果たして外国人にとってどう映ったのだろう。ちょっと興味がある。
誰か知っていたら教えて欲しい所である。

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顔を科学する!

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2005年7月 2日

japanology ファッションデザイン

japanology 今週のテーマはファッションデザイン。

最近アニメやポップアートなどの影響で、日本のファッションにも海外で注目が集まり始めている。そんな中で現在の日本のファッションデザインについて。

有名どころで、三宅一生川久保玲(コム・デ・ギャルソン)、ヨウジヤマモトを紹介。

また、若手として、岩谷俊和古田泰子、MUG(G.V.G.V)を紹介。
岩谷さんと古田さんはどうも毎日ファッション大賞新人賞が紹介のきっかけか?

http://macs.mainichi.co.jp/fashion/01jusyosya21/
http://macs.mainichi.co.jp/fashion/01jusyosya/

岩谷さんの所属するブランドのサイト
http://www.dresscamp.org/

ゲストは鷲田清一さん。

日本的デザインの特徴として、着物などに見られるスクウェアさ(四角さ、直線さ)を挙げていた。また、西洋のファッションは人に合わせて作られるのに対して、日本の着物は、人が合わせるものだと解説。

つまり、着物は、基本的にサイズが1つしかなく、着る人それぞれが、丈の長さを調節するわけです。それらの歴史があり、日本のデザイナーは角張った独特のデザインを生み出せるのでは、見たいなことをおっしゃっていました。それが、西洋ではエキゾチックで珍しく感じるのでしょう。

レポートは、東京の台東区にある台東デザイナービレッジ

昔からのファッションの町だった台東区が復活をかけて、若手デザイナー育成に乗り出したところだそうです。ここで、3年修行?し、最終的には、独自ブランドを設立することを目指しているそうです。興味のある方はぜひ。
ここのデザイナーの卵の人の中で、渡辺治郎さん、石塚由紀子さん、宮里泰史さんを紹介。

最後は、鷲田さんが「たかが服、されど服」という言葉で締めていました。

ただ、今回はテーマがファッションということで、司会の2人が妙に衣装に凝っていたのが気になった。衣裳さん頑張っちゃったのね(^^ゞ

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2005年6月25日

japanology ラーメン

今週のjapanologyはラーメン

日本独特の食文化ラーメン、カレーと同じく、戦争終了後中国帰還兵の人達が広めたというのが通説。当然それ以前にも存在していたがメジャーになったのは戦後ということらしい。そばやうどんと異なり、スープに各地で特色があるのが特徴。

札幌ミソラーメン、喜多方しょうゆラーメン、博多とんこつラーメンを紹介。
最近流行の塩ラーメンは紹介されなかった。

おしゃれなラーメン店(NHKなので店名は出ないがでも何故か看板は映っていた)も紹介。敬遠されがちだった女性客捕り込みの手段としても有効か?

ゲストは河田剛さん、珍しい御当地ラーメンの例として、彼は北海道の利尻島のラーメンを紹介していた。日本有数のコンブである特産の利尻コンブを出汁にふんだんに使った、ある意味贅沢なスープを持っているのがいいらしい。

レポートは、ラーメンと同じ大衆食のお好み焼きともんじゃ焼き。
お好み焼きは、大阪風と広島風をそれぞれ紹介。
お好み焼きは、海外に住む日本人には日本料理として現地の人に振舞うのに意外とあっているらしい。すしは新鮮な魚が手に入りにくいし、海苔を敬遠する外国人も多い。
だが、お好み焼きの材料は大体現地で手に入る。しかも手軽に作れるのもうれしいらしい。ただ、鰹節が熱で揺れるのを何かが生きていると思って驚く外国人も多いらしい。その辺を上手く説明してあげれば好評な食べ物の様だ。
ただし、もんじゃ焼きは見た目がグロテスクなので敬遠されそうだが、外国人って食に関しては保守的な人が多いというので食べてみれば美味しいものでも見た目でダメという人も多いらしい。

ラーメンも海外でメジャーになりつつある食べ物だが、欧米人にとっては、スープが熱すぎるらしいという話を聞いた事がある。ドイツで屋台を出しているという人(ドイツ人)の話をテレビで見たことがあるが、スープはかなりぬるめにしているらしい、ただし、ラーメンスープはやはり熱いのが美味いので苦労しているみたいだった。彼等は相当な猫舌らしいので。

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2005年6月19日

和菓子

japanologyの今週のテーマは和菓子。

和菓子のルーツは中国の点心だそうである。
こんな番組(悪い意味ではなく外国人向け番組でって意味)で知るとは、ちょっと不覚。

そういえば、饅頭って、諸葛孔明が作ったって話を聞いた事がある。
真偽は不明(ガセビアかも知れない)
それに、飾り餃子とかは確かに和菓子に雰囲気が似ている。

和菓子の材料は基本的に
餅(団子)、小豆、砂糖、寒天。ちなみに小豆と砂糖で餡子。
だそうだ。外国では使われる乳製品、卵がないのが特徴。
牛乳すらほとんど飲まなかったんだから当然か?

ただ後に、西洋菓子が伝わって、カステラなどが生まれることになる。
カステラは今や和菓子といってもいいと(個人的に)おもっている。(卵使われてるけど)
ちょっと前に本場ポルトガルの人が日本でカステラを学び、ポルトガルで店を開いたという番組を見た記憶がある。

レポートは、同じく和菓子作り。

もう一つ和菓子の特徴。
見た目のデザインが凝っているところ。
同じものでも四季に合わせてデザインを変えていたりする。
外国だと、盛りつけるフルーツが季節で変わる事はあるかもしれないが、菓子そのものの形やデザインを変える事は少ないだろう。
あと大きさ。
和菓子は、茶道と一緒に進化してきた歴史もあり、
一人分の大きさが基本になっている。
西洋のように大きいままドンと出てくる事はない。

洋菓子に比べて、カロリー控えめなのも売り。
砂糖が貴重だった事もあり、甘さ控えめなものが多い。
どんなに甘いものでも西洋のケーキに比べれば甘くない。

外国人向けの番組で、和菓子はウケのいい内容の一つであろう。
ただし、外国人は意外と餡子が苦手と言う人が多い。
味が嫌いと言う事もあるかもしれないが、あの黒さがダメなんじゃないかと思ったりする。
外国人って黒い食べ物キライってイメージが私にはあるので。
まぁ味はテレビでは伝わらないからいいか。

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